猫のしっぽ

猫多め。何気ない日常をちょっとずつ書いています…

猫液体説

先月、イグノーベル賞の発表がありました。

何でも日本は11年連続して受賞しているとか。

イグノーベル賞とはどんなものか。

1991年に創設された「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられるノーベル賞のパロディーのことで、才能の無駄遣い大賞、誰得大賞なんていわれ方も。

実は私、今回のニュースで日本人の偉業?と賞の内容を知ったんですけでどね。

中でも日本人が受賞した研究テーマよりも目を引いた(スイマセン^_^;)ものが

「猫は固体であると同時に液体でもあり得るのか?」

というもの。

これは物理学賞を受賞したフランス人が研究したテーマ。

まさかの猫液体説。研究はレオロジー(流動学)に基づいて行われており、物質の流動性を表す「デボラ数」などを用いた真面目なものらしいです。

一般的に液体は容器に合わせて形を変えるものと認識されており、猫も容器に合わせて形を変える性質があり、液体の定義に一致しているといもの。

なるほどー(^o^)。猫飼ってる方ならおそらく誰しもが、うん、あるあると頷く内容。

猫はせまいところにぎゅうぎゅう詰まってる状態が好きですもんねー。

こんな感じ?(よそ様の猫さんです)

昔実家にいたにゃんこも箱に入るのが大好きでした。小さくても無理やり(^_^;)。

我が家のにゃんこも箱があったらとりあえず入ってみようって感じでしょうか。

今日買ってきた靴を箱から出して見てたら、早速空き箱に入ってた。

ちょっとはみ出してる。溢れてるね。

丸いものにも対応。これはよくあるアンモニャイト状態ですが。

何はともあれ、我が家のにゃんこは今日で1歳。といっても誕生日ははっきりわからなくて保護主さん情報によれば9月末から10月頭に生まれたらしいので10月1日にしちゃえーってことで今日が誕生日。

だんだん、朝晩の冷え込みが厳しくなっていくこの時期。そろそろにゃんこの温もりが役に立ちそうな季節です(^_^)。

そうそう、猫お吸い物説っていうのもありますね。肝吸いならぬ猫吸い?(笑)。